2018年10月13日土曜日

円錐切除手術 大阪国際がんセンター

入院次の日の金曜日
10時10分が手術スタートと言われる。

あたしの手術は円錐切除手術。
足に血栓防止の弾性ストッキングを履く。
その上に手術着を着る。
白衣のようなそんな感じ。

看護士さんと一緒に旦那も一緒に行く。

4階の中央手術室へ。
ここで旦那と別れる

旦那はその近くの控室にて待機。

あたしはそのまま中へ入る。
患者取り違えや手術内容の間違いがないか何回も確認する。
あたしも手術内容を言わされる。

そしてベッドに仰向けに・・・・

手術着をバリバリはがされる(o´ノωノ`o)
肩から腕にかけてスナップボタンがついていて前身ごろ、後ろみごろに分かれるって書けば分かるかな?

指先に酸素計測する機械と、心電図と血圧を一定時間自動測定するやつを装着。

よく救急救命センターなどで見る画面だ。
あたしの心音が少し早く鳴っているのが分かる。
ドキドキしているのか。。
もしくは寒いからなのか・・・

まず点滴を入れる。
この針がいっちばん痛い!!!
麻酔科の先生に
『これ太い針ですか??』
って聞いたら
『20Gで太くないよー』
とのこと。
しかも左手の甲にプスっと刺さったのに、血管が逃げるって言われてその下の方の腕にぷっすーーーーと刺される。

そして背中を丸めて脊髄くも膜下麻酔の準備をする。

消毒→シートを貼られる→局部麻酔→脊髄に細い針を刺す→その中に局所麻酔を入れる

痛さは
点滴>局所>脊髄
の順です。覚えておいてねw

そのあと足がポカポカする。
麻酔科医が保冷剤をいろいろと当てていく。
これが冷たさを感じなくなったら、手術スタートなので1分でも遅らせようとあたしは冷たいを感じていたかった~~~

でもそれもだんだんと感じなくなり、胸下まで押されている感覚はあるけど冷たさが分からなくなり・・・

手術スタート(´;ω;`)

寒い・・・
体が震える。
電気毛布と胸の上に温風が入るようになっていた。

腹の上にはお皿が乗せてあってその中には手術道具が数本置いてあった。
ただ胸のあたりに見えないように台が置いてあったし、温風の機械もあったりで全く見えなかった。

金属音しかワカラン。
先生が道具を使ってはそのお皿に投げすてる。
そこからまた取って使用してまたお皿に。
金属音が鳴り響く。

そのあとポコポコポコポコっていう機械音がなる。
これが電気メス使用時の音か?

そして11時ごろ手術終わりー

切り取った患部を見ます?
って言われて
見ます(`・ω・´)

ってみせてもらったのがレバーみたいな物体が・・・
しかも円錐状を解体したもの?じゃなく縦長でビロビロしていた。
どこに癌が???
って聞いたらこの一番赤いところって言われて見たけども。
どの部分も赤いように見えるし、子宮頸部って薄いピンク色かと思っていた~~~

そして手術室を出て
『リッカの旦那さま~~~~』
って呼ばれているのに、旦那おらん。。。
ああああぁぁあなんでや!!!!!
って思ったら
『トイレいっていた┏◎-◎┓』
とのこと。
ヤメテーーー

そして足は丸太のような感覚。
しびれがある状態。
尿道カテーテルも入っているし、フットポンプもつけられている。
点滴も6時間くらいかかるみたい。

そしてベッドから出てはいけない。

3時間後くらいに30度までベッドを上げてOK
点滴が取れる6時間後90度OK
そのころには軽食もOKです。

フットポンプと尿道カテーテルは明日の朝、歩行できたら取れます。
あと弾性ストッキングも・・・・

手術後の夕食はステーキだったりしてぇw
って思ったけど・・


鮭でした(´・ω・`)





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